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Rhythmリズムトレーニング

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こちらではリズムトレーニングに関する指導内容や自宅練習方法などをご紹介しております。
実施に音源を使用したりする指導もありますが、音源は公開されておりません。ご了承下さい。

R5-1リズムと身体とのリンク② ~身体のなかからのリズムキープと表現~

リズムスウィッチング 16(イーブン)
◆使用楽器・小物:リズムマシーン、シェイカー、課題音源

目的

  1. 体(ヒザのクッション)を使ったリズムキープができるようになる。
  2. 8分と16分でのオモテ拍・ウラ拍を、ある条件のなかで反応できるようにする。

注意点

  1. 基本的には、リズムスウィッチング 8【Basic:R3-1】のバージョンアップである。
  2. 16 のウラ拍を確実にとるため、テンポを 60~80 くらいに設定。

主なメソッド内容

  1. リズムスウィッチング 8【Basic:R3-1】で行ったメソッドを使い、クラップを 16 のウラ拍でも行えるようにします。
  2. 8分のオモテ・ウラの復習後、8 分ウラから 16 ウラへ。
  3. クラップで循環後、上記で行ったタイミングを発声で++行います。この時、シェイカーで 16 を刻ませながら行います。

●音源は以下の楽譜のように、「16 ビートのリズム内で 8 分のウラにクラップ(手拍子)が入るパターン」からと、「16 分のウラにクラップが入るパターン」へと切り替わるリズムトラックで構成されています。
音源に合わせて、リズムがずれないように注意しながら、クラップをしましょう。
●音源は、A×4 小節→B×4 小節→A×4 小節→B×4 小節→A×4 小節→C×4 小節→A×4小節→C×4 小節、という順に収録されています。
●クラップを入れるタイミングが、8 分のウラから 16 分のウラへ切り替わるところでも、しっかりとリズムに追従できるよう、注意して練習しましょう。

A.8 分のウラ拍にクラップが入るパターン

B.16 分のウラ拍にクラップが入るパターン

C.16 分のウラ拍にクラップが入るパターン

R5-2リズムと身体とのリンク② ~耳とリズム感のリンク~

リズムヒアリングトレーニング(イーブン)
◆使用楽器・小物:リズムマシーン、課題音源

目的

  1. 一定のリズムキープのなか、発声による譜割の変化への対応力を修得する。
  2. メロディーと基本ビートの統合力を修得する。

注意点

  1. 体と声、どちらも止まることのないようにしましょう。
  2. あらかじめ発声パターンを用意しておくとよいでしょう。

主なメソッド内容

  1. リズム循環トレーニング②【入門・初級:R4-2】の要領で、16 分のフィーリングで音符・休符の長さ・タイミングを変化させていきます。その際、あらかじめ用意したパターンまたはアドリブで行います。ペアを組みコール&レスポンスの形で進行してもよいでしょう。

●音源は以下の楽譜のように、16 分のリズムトラックに、レとファ♯をいろいろな音符の長さで合わせています。
16 分のフィーリングで、それぞれの音符の長さに注意し、音源に合わせて発声しましょう。 なお、男声であればレ、女声であればファ♯の音程を発声するようにしましょう。

R5-3リズムと身体とのリンク② ~曲中における身体とのリンク~

リズム応用トレーニング(レベル 2)
◆使用楽曲例:「It's aii Love」倖田來未×misono、「七色の明日~brand new beat~」BoA

目的

  1. 曲なかでのリズムの解釈、歌に生かせる捉え方を修得する。

注意点

  1. リズム重視のトレーニングなので歌のニュアンスは必要ない。
  2. リズムに合った選曲、グレードに見合った選曲が必要になる。
  3. リズム応用トレーニング(レベル 1)【Basic:R4-4】での楽曲より難易度が高い曲を選択します。

主なメソッド内容

  1. 既存楽曲を使い、歌いながら体の動きやクラップなどをキープします。
  2. 最初は楽譜通りのメロディーで、音符・休符の長さを揃えて、基本ビートに乗せます。
  3. トレーニングなのでデフォルメした感じで歌にアクセントをつけたり、シンコペーションのタイミングでクラップさせたりの変化を持たましょう。
  4. テンポの違うものや拍子が変わるもの、シャッフル、メロディーに 2拍 3 連があるものなどを選曲しましょう。

●レッスンで学習したことを復習し、歌いながらもしっかりとリズムをキープして体を動かし、繰り返し練習しましょう。

R5-4リズムと身体とのリンク② ~不規則なリズムとのリンク~

2・3&3・2 複合リズムトレーニング(レベル 2)
使用楽器・小物:リズムマシーン、シェイカー、課題音源

目的

  1. アクセントの変化に対応する。
  2. トゥースリーやスリートゥーなど、さまざまな変化のあるリズムパターンをつかみ、発声できるようになる。

注意点

    1. 同じパターンでも、テンポや発声する言葉を変えたりの変化を持たせる。

主なメソッド内容

  1. 2・3&3・2 複合リズムトレーニング(レベル 1)【Basic:R2-2】ではイーブンで行っていたものを、ここではシャッフル的なビートパターンで行います。
    16 ビートで、1小節内に変化のあるパターンのループ(3・4 拍目に 1 拍半フレーズがくるツースリー、1・2 拍目に 1 拍半フレーズがくるスリーツー)をクラップと発声で行います。
  2. ヒザのアップ&ダウンやサイドステップなどで体を動かし、例えば 2 グループに分けて、交互に進めても良いでしょう。
  3. シェイカーを使い基本ビートをキープしながら、体の動き・クラップ・発声と、複数を同時にこなせるようにしましょう。

●音源に合わせて、3・4 拍目に 1 拍半フレーズがくるツースリー、1・2 拍目に 1 拍半フレーズがくるスリーツーのリズムを、発声またはクラップ(手拍子)していきましょう。
●慣れてきたら、ヒザのアップ&ダウンやサイドステップなどで、体を動かしながら挑戦してみましょう。
●音源には、「シャッフルの 16 ビートのリズムトラックにクラップが入ったもの」が収録されています。
前半 8 小節は 3・4 拍目に 1 拍半フレーズがくるツースリー、後半8 小節は 1・2 拍目に 1 拍半フレーズがくるスリーツーと、8 小節目の前後でクラップを入れるタイミングが入れ替わります。
●16 ビートシャッフルのフィーリングに注意しながら、収録されている様々なリズムパターン音源に合わせて、繰り返し練習しましょう。

●3・4 拍目に 1 拍半フレーズがくるツースリー

●1・2 拍目に 1 拍半フレーズがくるスリーツー

R6-1リズムと身体とのリンク② ~細かく正確にリズムを合わせる~

無声音+有声音リズムトレーニング(シャッフル)
◆使用楽器・小物:キーボード、リズム音源、課題音源

目的

  1. 無声音+有声音リズムトレーニング(イーブン)【Basic:R4-①】においては 8 分音符や 16 分音符のイーブン、無声音+有声音リズムトレーニング(シャッフル)においては 16 分音符のシャッフルや 6 連符の難易度の上がったリズムトレーニングを行う。
  2. 息による流れ、スピード感、リズム取りを養っていく。
  3. 無声音と有声音の区別を混濁しないようになる。
  4. キープされたリズムのなかで、発音(母音・唇・舌・声帯)を瞬時に変化させていくことで、脳トレーニングになる。
  5. カウントのなかで細かいビートを感じ、発音することで回転のイメージやグルーヴ感を養っていく。

注意点

  1. 無声音を有声で発音しないようにしましょう。6 連符を均等なリズムで発音しましょう。
  2. 母音を作ろうとして逆に発音が固くならないように、一定の息の流れとリラックスしたなかでの細かいコントロールを意識しましょう。

主なメソッド内容

  1. 無声音と有声音の解説を行い、その都度ホワイトボードにリズム譜と組み合わせを書き、分かりやすく説明していきましょう(使用する子音は T・P・K・N・M・など、母音は 5 つをそれぞれ順番に移動させて説明します)。
  2. 始めは有声音の所も音程をつけず、各自発声しやすい音程で、ゆっくりとしたテンポで行いましょう。
  3. 発声中は 2・4 にクラップを入れ、アップなどの動きやステップなど、身体の動きも伴わせましょう(シングルとダブル交互など)。
    ⅰ.無声音リズム抜き練習 P の例
    thkPA×6→thkPI×6→thkPU×6→thkPE×6→thkPO×6→thkPAthkPIthkPUthkPEthkPO
    thkPA⇒thPPA×6→thPPI×6→thPPU×6→thPPE×6→thPPO×6→thPPAthPPIthPPUthP
    PEthPPOthPPA⇒・・PA×6→・・PI×6→・・PU×6→・・PE×6→・・PO×6→・・
    PA ・ ・ PI ・ ・ PU ・ ・ PE ・ ・ PO ・ ・ PA⇒ ・ ・ PAH ~ ×6→ ・ ・ PIH ~ ×6→ ・ ・
    PUH×6→・・PEH×6→・・POH×6→・・PAH~PIH~PUH~PEH~POH~PAH~の循環
    ⅱ.無声音リズム+母音チェンジ練習 T の例
    th(k)TA×6→th(k)TI×6→th(k)TU×6→th(k)TE×6th(k)TO×6⇒th(k)TAth(k)TI×3
    →th(k)TIth(k)TU×3→th(k)TUth(k)TE×3→th(k)TEth(k)TO×3→th(k)TOth(k)TA×3
    ⇒th(k)TAth(k)TIth(k)TU×2→th(k)TIth(k)TUth(k)TE×2→th(k)TUth(k)TEth(k)TO
    ×2→th(k)TEth(k)TOth(k)TA×2→th(k)TOth(k)TAth(k)TI×2⇒th(k)TAth(k)TIth(k)
    TUth(k)TEth(k)TOth(k)TA→th(k)TIth(k)TUth(k)TEth(k)TOth(k)TAth(k)TI→th(k)TU
    th(k)TEth(k)TOth(k)TAth(k)TIth(k)TU→th(k)TEth(k)TOth(k)TAth(k)TIth(k)TUth(k
    )TE→th(k)TOth(k)TAth(k)TIth(k)TUth(k)TEth(k)TO など
  4. 慣れてきたらテンポを少しずつ速くしていき、さらに音程を指定同一音の上げ下げから、音程差のあるソルフェージュの上げ下げへと変化させていきましょう。

●音源の 16 ビートのシャッフルのドラムリズムパターンに合わせて、無声音・有声音の子音と母音の組み合わせを、発声していきましょう。
●母音の組み合わせ例を基に、楽譜にあるように均等な 3 連譜(=6 連符)で発声できるように、練習してみましょう。
●慣れてきたら、アップやダウンのサイドステップのシングルやダブルを交互に組み合わせるなどして身体を動かし、クラップを 2・4 に入れるなどして練習していきましょう。
また、P の子音の発音以外にも T・K・N・M などの子音に置き換えて挑戦してみましょう。
●音源には 3 つのテンポが収録されていますので、遅いテンポのものから順に、速いものに挑戦していきましょう。(BPM=60・75・90)
●母音の組み合わせ例
SKpa SKpa SKpa SKpa SKpa SKpa → SKpi SKpi SKpi SKpi SKpi SKpi ~
SKpa SKpi SKpa SKpi SKpa SKpi → SKpi SKpu SKpi SKpu SKpi SKpu ~
SKpa SKpi SKpu SKpa SKpi SKpu → SKpi SKpu SKpe SKpi SKpu SKpe ~
SKpa SKpi SKpu SKpe SKpo SKpa → SKpi SKpu SKpe SKpo SKpa SKpi ~

R6-2リズムの重要点を探ることと正確性① ~カウントキープと重要点の探し出し~

スケールリズム移動トレーニング
◆使用楽器・小物:キーボード、課題音源、シェイカー

目的

  1. ウラ拍やウラのウラ拍を知っていくための基本的なレッスンを行う。
  2. 同じテンポやグルーヴをキープしたまま、中身のリズムだけ細かい意識のなかで移動していくことによって、大きな流れと細かいリズム取りの両方を同時に養っていく。
  3. 音程の跳躍の幅を変えることによって、動きの大きいフレーズを歌いながらも、正確なリズム取りができるようになる。
  4. オモテ拍ではないリズムでのスケールの始まりや終わりの感覚を、グルーヴをキープしながらスムーズに歌唱することを覚える。
  5. 身体は同じ動きをキープしながらも、頭ではリズムについて考えながら発声することによって、実際に楽曲を歌唱する際のリズム取りの意識につなげていく。

注意点

  1. アップやダウンなどの動きを伴うので、始める前に簡単なストレッチを行うと良い。
  2. 16 分音符の移動の流れに注意しましょう。

主なメソッド内容

  1. 課題音源に合わせながら、同一音にてマルカートで、16 分音符を 4 拍+4 分音符伸ばしで発声していきます(mehmehmehmeh、meemeemeemee、mahmahmahmahmohmohmohmoh、moo~など、M・N・T・P・K・S の子音に 5 つの母音を移動させていきます)。
  2. 頭のすぐウラのウラ拍のリズムにずらして、「同じ間隔で発音→ウラ拍にズラして同じ間隔で発音→ウラ拍のウラにズラして同じ間隔で発音」というように、16 分音符の 1 から 4 にずらして発声することを循環させて、繰り返していきます。
  3. テンポを少しずつ速めていったり、イーブンからシャッフルにするなどを行います。
  4. 同一音から音程に差をつけていきます(ドレドレ×4 ド~、ドミドミ×4 ド~、ドソドソ×4 ド~、ドミドラ×4 ド~、ドソドソ×4 ド~など)。
  5. スケールでも行います(ドレミファソファミレ×2 ド~のメジャーor マイナー、ドレミファソラシドレドシラソファミレド~のメジャーor マイナーなど)。
  6. 歌唱中は、ダウンやアップの動きやクラップを伴わせて行います。

●音源に合わせて、以下の楽譜の通りに音程を合わせながら、スケールのリズムを移動させていきましょう。
楽譜は、M の子音と 5 つの母音の組み合わせによる発声になっています。キーは~F まで 5 段階にアップしていきます。
●ヒザのアップ&ダウン、サイドステップのシングルやダブルを交互に組み合わせるなどして身体を動かし、クラップ(手拍子)を 2・4 に入れるなどして、練習していきましょう。
●まず、ゆっくりのイーブン 16 ビート(BPM=70)、次に速いビート(BPM=90)、更に跳ねたゆっくりのシャッフル 16 ビート(BPM=70)、そして速いシャッフルビート(BPM=90)の順に、練習をしていきましょう。

R6-3リズムの重要点を探ることと正確性① ~リズムの重要点とスピードの変化~

アクセント移動トレーニング(イーブン)
◆使用楽器・小物:キーボード、課題音源、シェイカー

目的

  1. アクセント移動トレーニング(イーブン)は 4 分 8 分 16 分(イーブン)のアクセント移動を主体とする。
  2. 音高や言葉の発音によるアクセントではなく、あくまで楽器やフレーズとして、細かいスピードやダイナミクスの変化を自らが意識して行えるようになる。
  3. アクセントがついていくことで、全体のリズムの流れ・カウント・グルーヴ感がぶれていかないようにする。

注意点

  1. アクセントは「強く」というイメージではなく、スピード感を速めることや、アクセントがついていないほかの音符より、音圧による響きの大きさが大きくなるようにしましょう。
  2. あくまで喉に力が入りすぎたり、音をぶつけて歌わないようにしましょう。
  3. 息の圧力と共に、腹式からアクセントを付けていくイメージも指導する。
  4. アクセント以外の音をおざなりにするのではなく、重要なのは「その音をいかに集中してコントロールしながらリズムキープができるか」であることを実感しましょう。

主なメソッド内容

  1. 始めはゆっくりとしたテンポのリズム音源を流します。
  2. ある一定の子音と母音の組み合わせを用意しましょう(N・M・T・P・K など)。
    ●16 分(8 分)イーブンの場合 ⅰ.ホワイトボードにリズムや発音を書き、説明しながら、同一音程にてアクセントなしのリズムを発音していきます。
    tatatata titititi tutututu tetetete totototo など(8 分の場合 tata titi tutu tete toto)。
    スタッカートよりテヌートのほうが発音しやすいでしょう。
    ⅱ. 16 の頭にアクセントを付けます。
    TAtatata TItititi TUtututu TEtetete TOtototo(8 分のオモテ拍 TAta TIti TUtu TEte TOto)
    ⅲ.16 の 2 つ目にアクセントを付けます。
    taTAtata tiTItiti tuTUtutu teTEtete toTOtoto
    ⅳ.16 の 3 つ目(ウラ拍)にアクセントを付けます。
    tataTAta titiTIti tutuTUtu teteTEte totoTOto(8 分のウラ拍 taTA tiTI tuTU teTE toTO)
    ⅴ.16 の 4 つ目(ウラのウラ)にアクセントを付けます。
    tatataTA tititiTI tututuTU teteteTE tototoTO
  3. 各アクセントを 1 つずつ練習します。その際、テンポを少しずつ速くしていきます。
  4. 各アクセントに慣れたら、順番につなげていきます(アクセントなし→頭拍→頭のウラウラ拍→ウラ拍→ウラのウラ拍)。
  5. さまざまなテンポで行っていき、身体を柔らかくリズムに乗せながらできるようにしていきます。できるようになったら音程を 2 つ、3 つ、4 つと増やしていき、メロディアスなソルフェージュにしていきます(ドレドレ、ドレミレ、ドレミファなど)。
  6. 音程の幅を大きくしていき、音高によってアクセントが影響を受けずに歌唱できるよう行います。
  7. 各自のグルーヴにあった自然な動きを表現しましょう。場合によってはクラップやステップを伴わせても良いでしょう。

●音源の 8 ビートと 16 ビートに合わせて、以下の楽譜のようにアクセントを移動させて、発声練習をしていきましょう。楽譜は、T の子音 5 つの母音の組み合わせの発声を示しています。キーは E~G まで 3 段階アップしていきます。
●音源はテンポの遅いほうから速いものへと、身体を動かしながら挑戦していきましょう。(8 ビート BPM=100、16 ビート BPM=65・85)
●均等で正確なリズムの中で音程を合わせて、発声をぶつけないように、軽やかに発声・発音するようにしましょう。



R6-4リズムの重要点を探ることと正確性① ~拍子感からのリズムポイント探し~

タイム変化トレーニング

目的

  1. グルーヴ変化トレーニング【Advance:R8-2】においては拍子はもちろんのこと、細かいビートや全体のテンポ感など、原曲とはまったく異なったグルーヴで歌唱させることが主な目的である。
  2. だが、タイム変化トレーニングにおいてはまず 4 拍子の楽曲を 3 拍子へと、3 拍子の楽曲を 4 拍子へと変化させ、細かいリズムよりも大きなリズム(拍子の流れ)を変化させても、拍子感をキープしながら歌唱できるようにするためのトレーニングを行う。
  3. 原曲中のリズムの重要なポイントは、ほぼ正確に歌唱することができているので、拍子が変わったときに、そのグルーヴに合わせて、リズムの変化を自然と付けられるようになる能力を高める。
  4. 全体のグルーヴ感を捉えることによって、細かいメロディーのリズムが自然に変えられていくということを覚えさせる。
  5. 1 つのジャンルや歌い方に捉われず、幅広い感覚でより多くのリズム取りや歌い方を養っていく。

注意点

  1. 音符のリズムとしては再現できているものの、全体的な楽曲のグルーヴ感や拍子の流れ、強拍と弱拍の感覚などを捉えられずに歌っている場合があるので、その全体の流れに合ったメロディーのリズム取りができるようにする。
  2. 拍子が変わることによって、重さを置く位置やアクセントの位置など、変化するポイントに注意する。

主なメソッド内容

  1. リズム音源を用意し、アカペラでよいので、まずは楽曲のなかのサビや、ブリッジなどの一部分をピックアップして行います。慣れてきたら、ワンコーラスすべて歌唱してみましょう。
  2. 原曲と同じテンポ、グルーヴ、リズム取りで正確に歌唱します。
  3. 拍子を変えたもので練習します。最初は拍子に合わせたリズム取りを考え、自分なりに歌唱します。
  4. 歌唱中は、各自のグルーヴに合った自然な動きを表現します。場合によっては、クラップやステップを伴わせても良いでしょう。

●アカペラでよいので、課題曲を原曲とは違う拍子に変えて、歌う練習をしてみましょう。

R6-5リズムの重要点を探ることと正確性① ~リズムの重要点を創り出す~

フレーズリズムバリエーション(レベル 1)
◆使用楽器・小物::キーボード、リズム音源、マイク、シェイカー

目的

  1. 原曲のリズムをきちんと再現できたとしても、自らメロディーのリズムを考えて作り出すということの感覚に乏しい人が多い。よって、その感覚を少しずつでも養っていく。
  2. メロディーのリズムを変化させて歌うといことは、全体の流れに加え、細かいリズムがきちんと意識できているかということである。その細かいリズムの上で自分なりに新たなリズムを生み出すことができるのがポイントとなる。
  3. 原曲とは違うリズムを歌っていくことによって、自分にはないリズム取りやフレージングを聴き、感覚を広げていくことになる。本来の原曲のリズムに戻ったときに、きちんとリズムの構成や流れをつかむことができるようにする。

注意点

  1. 正解はないので、細かい所までリズムをきちんと取りながら歌えているかというのが目的である。

主なメソッド内容

  1. 楽曲のループする部分(4 小節など)をずっと繰り返します。できる人はリズム音源に合わせてキーボードで伴奏しましょう。
  2. 最初はソロパート部分も、原曲通りのリズムで歌唱練習します。
  3. ソロ部分のフレーズのリズムが原曲と同じにならないように考え、違うリズムで歌唱していきます。
  4. きちんと歌えなかったり、詰まってしまったりした場合には何回か繰り返し歌唱し、慣れさせていきます。アドリブフェイクではないので、あくまでメロディーの音程は原曲のままが望ましいです。
  5. 歌唱中は各自のグルーヴに合った、自然な動きを表現しましょう。場合によってはクラップやステップを伴わせても良いでしょう。一通り行なったら、テンポやビート感を変えて行ってみましょう。

●楽曲音源を流しながら、わざと違うリズムにして歌っていく練習をしてみましょう。

  • 各校によって入学資格、入学条件、費用等が異なります。詳細は各学校ページよりご確認ください。
  • 詳しい入学お手続き、初回受講料お支払い方法、レッスン開始日などは、入学申込をご覧ください。

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